
投資初心者だけど、NISAはオルカンとS&P500どちらを選べばいいの?
大幅下落のとき、本当に売らなくていいの?
2026年3月は、米・イラン紛争とトランプ相互関税のダブルパンチで、世帯資産が約520万円の評価損となりました。
それでも相場の下落を理由に売ることはしませんでした。
S&P500に1億円投資してサイドFIREを達成した私が、相場急落時に「下落では売らない」判断を貫いた理由と、3月の運用結果をありのままに公開します。
1. 2026年3月の運用結果まとめ(結論)


2026年3月の1か月間では損益率-5.86%、金額にして-5,224,973円の評価損となりました。
2か月間の累計では損益率-4.94%、金額にして-4,398,082円の評価損となっています。
3月は米・イラン紛争とトランプ相互関税のダブルパンチが相場を直撃。
S&P500は月間-5.68%、オルカンは-6.85%と大幅な下落となりました。
ただし、NISAの年初一括投資(2024年スタート)の累計損益はまだプラスを維持しています。
長期投資は、こういう月があることを前提に続けるものです。
今月も基本方針は変えず、「売らない・足さない・淡々と記録する」で通しました。
2. 資産残高の推移と前月からの変化


まずは現在の資産残高と前月からの変化を整理します。
| 項目 | 前月末 | 当月末 | 増減 |
|---|---|---|---|
| 投資全合計 | 91,052,338円 | 83,927,703円 | -7,124,635円 |
| うち増減(取り崩し等) | — | — | -1,899,662円 |
| 損益 | — | — | -5,224,973円(-5.86%) |
| 2026年累計損益 | — | — | -4,398,082円(-4.94%) |
評価額の変化には、相場の下落だけでなく、一部取り崩しの影響も含まれています。
数字は大きく見えますが、長期の流れの中の1か月として受け止めています。
3. 今月の増減要因(相場・取り崩し)


今月の資産減少には、月初からの米・イラン紛争と、月後半のトランプ相互関税という2つのダブルパンチが影響しています。
2月末に米国・イスラエルがイランを空爆。
ホルムズ海峡が事実上封鎖され、原油価格が急騰。世界の主要株価指数が広く下落しました。
そこへ3月後半、トランプ大統領の相互関税発表が追い打ち。
S&P500・オルカンともに月末にかけて急落しました。
月末には停戦交渉への期待が浮上し、わずかに下げ渋る場面もありましたが、全体としては厳しい1か月でした。
投資全合計
- 2月末:91,052,338円
- 増 減:-1,899,662円(一部取り崩し等)
- 3月末:83,927,703円
- 損 益:-5,224,973円(-5.86%)
長期投資を前提にしている以上、1か月の評価損は想定内です。
相場を理由に動くことはしません。数字は記録しますが、感情は動かさない。それがこのスタイルです。
4. NISAでのオルカンとS&P500の運用状況


現在、NISAでは2024年から夫婦でオルカンとS&P500を使って年初一括投資を続けています。
どちらが優れているかを決めるためではなく、それぞれの特徴を理解した上で使い分けるという考え方です。
短期的なパフォーマンスではなく、長期でどう機能しているかを確認します。
4-1. 2026年3月 eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)


- 表示期間:2026/02/27〜2026/03/31
- 騰落率:-6.85%
3月末の基準価額は32,176円。月を通じて右肩下がりの展開となりました。下落幅はS&P500よりやや大きく、米国以外の市場も連れ安となった形です。
4-2. 2026年3月 eMAXIS Slim米国株式(S&P500)


- 表示期間:2026/02/27〜2026/03/31
- 騰落率:-5.68%
3月末の基準価額は37,183円。月後半から急落し、月末まで戻しきれませんでした。
4-3. 2026年3月 NISA年初一括夫婦対決


【NISA年初一括3年目1080万円 夫婦対決】2026/03/31
🥇 奥さん:オルカン 🌍 1,318万円(+22.04%)
🥈 私:S&P500 🇺🇸 1,274万円(+18.04%)
3月は、オルカンがS&P500を損益で約44万円・約4ポイント上回りました。
2026年通算でもオルカンがリードを維持しています。
妻は運用を私に任せきりで、月次の数字にも特に反応しません。
それくらい「ほったらかし」でいいのが、インデックス投資の本質だと思っています。
月単位の勝敗より重要なのは、どちらも累計でしっかりプラスを維持しているという事実です。
5. 来月の方針とNISA運用の位置づけ


4月は相場の回復を期待しつつも、やることは何も変わりません。
売らない、騒がない、淡々と記録する。それだけです。
NISAは、短期間で成果を求める制度ではなく、生活に自然に組み込んで、長く付き合うための器だと考えています。
来月も、数字だけでなく、判断の積み重ねを記録していく予定です。
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