マネーフォワードで会社設立したリアル体験と感想を解説

会社を作るって、なんだか難しそう…

会社設立を検討するとき、まず悩むのが「どうやって設立するのが正解か?」という点ではないでしょうか。
とくにマイクロ法人を立ち上げたいけれど、「手続きが大変そう」「評判のいいサービスはあるの?」といった不安は、多くの方が感じるところです。

私自身、マイクロ法人と個人事業主の“二刀流”でサイドFIREを目指す中、スムーズな法人設立が必要でした。
そこで選んだのが、「マネーフォワード クラウド会社設立」という無料サービス。
結論から言えば、このツールを使えば、登記・印鑑・税務署など、面倒な手続きを一気通貫で終わらせることができました。

「時間をかけずに会社を作りたい」そんな方にはぴったりのサービスです。

この記事では、私が実際にこのサービスで会社設立した体験談をもとに、評判や使い勝手を正直レビューします。
これからマイクロ法人を立ち上げて、法人と個人事業主の“二刀流”で資産を最適化したい方は、ぜひ参考にしてください。

目次

マネーフォワード クラウド会社設立とは?

無料でかんたんにマイクロ法人を設立できるオンラインサービスです

「マネーフォワード クラウド会社設立」は、法人設立に必要な手続き(定款作成・登記書類の自動作成など)を、無料で一気に進められるサービスです。
とくに私のように「一人社長」「時間と手間をかけたくない」という方にはベストな選択でした。

マイクロ法人の設立には、定款作成、公証役場での認証、法務局への提出など、意外と多くのステップが必要です。
ですが「マネーフォワード クラウド会社設立」なら、質問に答えていくだけで書類一式が完成し、印鑑・資本金準備の案内まで含めてガイドしてくれます。

私が実際に設立したときの流れ

私もこのサービスを使って、実際にマイクロ法人を立ち上げました。
以下がその流れです:

  • 名前・資本金・本店所在地などを入力
  • 電子定款をPDFで出力・オンライン認証(印紙代0円)
  • 登記に必要な書類を自動で作成・印刷
  • 法務局に提出して設立完了!

手続きの途中で不明点があっても、画面上のガイドやFAQが丁寧だったので、ひとりでも迷わず進められました。

これからマイクロ法人を設立したい方には、「マネーフォワード クラウド会社設立」を使うことで、最短・最小コストで一歩を踏み出せるはずです。

実際に使ってみた感想【設立までのリアル体験談】

一人でも迷わず、想像よりもずっとスムーズに法人が設立できました

私は2021年、マネーフォワード クラウド会社設立を使ってマイクロ法人を立ち上げました。
正直「法人設立=ハードルが高い」と思っていたのですが、このサービスのおかげで手続きの流れが明快になり、在宅のまま無理なく完了しました。

設立手続きは法務局・公証役場といった外部機関も絡みますが、画面の案内どおりに進めるだけで、自然と必要なアクションが明確になる仕組みでした。
事前に印鑑や資本金を準備しておけば、全体の流れはとてもスムーズです。

私の設立までの全プロセス

事前準備

  • 法人名や資本金の額、事業目的などを決めておく
  • 会社印3点セット、ゴム製法人住所印をネット注文
  • 代表個人の印鑑証明書を取得

これらを先に用意しておくと、作業が一気に進みます!

登記書類の作成と確認

  • マネーフォワード上で質問に答えると、登記に必要な書類一式が自動生成されます
  • 定款もPDF形式で出力可能
  • 内容を見直し、必要なら微修正もOK

公証人とのやりとり

  • 電子定款をクラウド経由でオンライン送信
  • 公証人からの返信はメール(PDFで定款の最終確認)
  • オンライン認証なので印紙代4万円が不要に!(ここが大きな節約ポイント)

法務局への提出と設立完了

  • 法務局に郵送で登記申請
  • 提出から約10日で登記完了の通知が届き、法人番号も確認できました
  • 設立日は登記申請日になるので、余裕を持ったスケジュール管理が必要です

今はクラウドツールを使えば、専門家に頼らなくても一人で設立可能な時代です。
特に「費用を抑えて、在宅で設立したい」なら、マネーフォワード クラウド会社設立は本当におすすめできます。

こちらの記事では、法人設立の全体像も詳しく紹介しています:

マネーフォワード クラウド会社設立の良かった点・気になった点

良かった点

  • 無料で登記申請まで完了できた
     法務局への提出書類が自動生成され、印刷して持っていくだけでOKでした。
  • 設立の流れがガイド形式でわかりやすい
     手続きに沿って必要項目を入力するだけ。知識ゼロでも迷いませんでした。
  • 設立後の税務署・都道府県・市区町村への提出書類が一括作成できた
     税務署への「法人設立届出書」や「青色申告の承認申請書」など、提出先ごとに必要な書類を自動作成してくれるので、とても助かりました。
     作成後は、PDFを印刷してそのまま提出するだけで済みました。

気になった点

  • 法人口座の開設は自分で対応が必要
     会社設立後、法人口座は別途申込みが必要でした(自分は住信SBIネット銀行で申請)。
  • サポートは基本的にオンライン対応のみ
     チャットでの質問にはすぐ返信が来ましたが、電話サポートはありませんでした。

総じて、「法人設立のハードルを大きく下げてくれる便利なサービス」だと感じました。
特に登記まわりの手間を減らしたい方には、十分使う価値があります。

こんな人におすすめ!利用を検討すべきケース

マネーフォワード クラウド会社設立は「初めて会社をつくる人」にこそおすすめです。

実際に使ってみて、「不安が減った」「次にやるべきことが明確だった」など、初心者向けに作られていると実感しました。

選択肢が多すぎると、迷ったり、途中で止まってしまう人も多いもの。
ですがこのサービスでは、やるべきことが順番に提示されるため、自宅にいながらでも“ひとり設立”が完結できます。

  • 会社設立がはじめてで何から手をつけたらいいか不安な人
  • とにかく早く設立を済ませたい人(リモート登記)
  • 登記費用をできるだけ抑えたい人(実質0円)
  • 設立後の書類(税務署提出用)もまとめて作りたい人

実体験ベースでいうと、「迷ったらこれでいい」と思えるくらいスムーズでした。
特に「登記はしたけど、税務署関係がわからない…」と後で困ることがないように、導線が設計されている安心感があります。

まとめ|無料で手間なく法人を作るなら試す価値あり

マネーフォワード クラウド会社設立を使えば、「何から始めればいいかわからない…」という不安を抱えたままでも、自宅からスムーズに法人を設立できます。

私自身、はじめての法人設立に不安がありましたが、このサービスを使って最短で完了できました。
無料でここまでやってくれるのは、正直ありがたすぎると感じました。

本記事のまとめ

  • 必要な手続きがすべてオンライン完結できる
  • 会社設立に必要な費用(登録免許税など)以外は完全無料
  • 設立後の税務署提出書類も自動作成される
  • 初めてでも迷わないようにナビゲーションが秀逸

はじめて法人を作るなら、マネーフォワードのクラウド会社設立を使えばOK!

なお、法人設立後の流れについて知りたい方は、関連記事も参考にしてみてください:

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